こんばんは。
ウェブディレクターの鈴木です。
あなたは自分の目標にしたい人っていますか?
見た目が良いとか、才能に恵まれているとか、とてつもない資産家だとか。
人によって目標にしたい理由って色々だろうと思います。
で、私の場合は目標にしたい人が二人います。
ウォーレン・バフェットさんとディック・ブルーナさんです。
名前だけを聞いてどんな方かわかる方はもしかしたら少ないかも知れないですね。なにせ、二人の仕事のジャンルが全然違いますから。
ウォーレン・バフェットさんはアメリカの投資家です。そして、めっちゃお金持ちです。アメリカの資産家番付で一位になったこともあるほどです。
私はたまたま勉強のためにウォーレン・バフェットさんの本を読んで知りました。株式投資やってる訳ではないんですけどね。
そして、二人目がディック・ブルーナさんです。この方は絵本作家なのですが、お名前は聞いたことがなくても作品名を聞いたらきっとご存知だと思います。
作品名は「ミッフィー」です。あの可愛いウサギの女の子のお話です。
元々は絵本が好きで、展示会などに行くことも多いのですが、ミッフィーの展示会で作品に対する思いを知り、より一層ファンになりました。
と、あまりここでお二人の経歴や作品について語ろうとは思っていなくて、ネットがあればいくらでも調べますし、野暮な気がしますしね。
では、なぜ私がこのジャンルも生き方も全く違うように見えるお二人に憧れているのかの話を進めたいと思います。
念のためですが、決して「お金持ちになりたいんだー!」って話ではないです ꉂ笑 お二人ともめっちゃお金持ちでしょうけど。
一見バラバラに見えるこのお二人ですが、私の中では一つの点で繋がっています。それは仕事と向き合う生き方という点です。自分の生活の中にある大切な要素の一つとして仕事がある様なイメージです。
これは、決して生活するために仕事をするのではなく、食べて寝て笑う様に仕事をする。誰に言われる訳でもなく、ただ淡々と自分のやるべきことをやると言った感じです。
稼いだお金で贅沢することが目標ではなく、外からの評価などが基準でもなく。先の目標も日々のやるべきことも自分で決め、常に淡々と前に進む。そんな生き方に憧れています。そして、自分もそうありたいなと常々思っています。
人によっては仕事と生活は全く分けて考えたいという方もいるかも知れません。
その様な人からしたら、例えば仕事の平日と休日はまるで別の人間で、互いが混じり合うことはないと言った感じでしょうか。そういう方には信じがたい考え方かも知れません。
決してどちらが正しいとかではなく、私の生き方に対する価値観の問題です。
幸せとかそう言ったのも関係ないのかも知れません。自分が納得できるかどうか、そんなレベルの話かも知れません。
ただ、残念なことに今の私は全くその様な状態ではありません。仕事も独立した時に思い描いた様な状況にはなっていません。
だから余計に憧れるのかも知れませんね。憧れ追い求め、それが逆に自分を締め付け身動きが取れなくなっている、そんな感じすらありますけど。
今日は今後の自分のあり方を方向性を再確認したくて、この様な記事を書きました。常に意識して、今とのズレを確認しながら少しでも近づける様に日々を過ごしていけたらなと考えています。
また、遠ざかるようなことをしっかりと断ることも必要だなとも思っています。
今日の記事は決してあなたに何かを気づかせるような意図がある訳ではありません。ただ、生き方と仕事についてご自身の考えを確認するきっかけになっていただけたら幸いです。
この様な自分語りを最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。