アクセス解析依頼の入り口として、タイムチケットを使っているのですが、最近お申し込みいただくことが増えてきました。
理由としては、以下の事柄があるのかなと思っています。
- 購入枚数が増えたことで信頼度が上がった
- 購入枚数が増えたことでトップページなど露出が増えた
- 購入枚数が増えたことでレビュー件数も増えて来た
- リピーターの方が増えた
これらはウェブにおいてとても良いスパイラルなので、今後も頑張って価値を提供して行きたいと思っています。
興味ある方は、下記のリンクからどうぞ。初心者となっていますが初心者じゃなくてもOKですし、Googleアナリティクスの使い方ってなってますが、相談の多くはアクセス解析の仕方とそれを施策にどう生かすかになってます。
【初心者歓迎】Googleアナリティクスの使い方相談乗ります
https://www.timeticket.jp/items/74236
今日は、よく相談いただく内容について記事を書きたいと思い、久しぶりにパソコンに向かっています(笑)
それは、アクセス解析の正解を教えて欲しいという方が多いということです。
具体的には、アクセス解析(Googleアナリティクス)で見れる数字と正解を比較して、自分のサイトに点数をつける様な考え方をアクセス解析だと思っている方が多いです。
私の考えは全く違っています。アクセス解析でサイトの実態を知るという部分は一緒ですが、比較するものが正解と比較する訳ではありません。
比較するものは、ゴール(KPI)だったり、サイトを時間軸で計測した時の数字だったり、サイト内のコンテンツ間での比較だったり、場合によっては検索結果上位のサイトとの比較だったりします。
ここで大切なのは以下の観点です。
- 目標 ⇔ 現実の差とその原因
- 過去 ⇔ 今の変化と未来の予測されること
- コンテンツ間の差が発生している原因
- 上位サイトと自サイトの差
そして、これらのことに共通していることがあります。
わかりますか?少し考えてみてください。
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どうですか?
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それは、ユーザーの行動からユーザーのニーズを知り、現状とユーザーのニーズのズレを認識するということです。
そして、そのズレを埋めるための手段が施策ということになります。施策がサイト運営者の勝手な思い込みではなく、このズレを埋めるための手段であれば当然結果は良くなるはずですよね。
これがアクセス解析の基本的な考え方と活用方法になります。
という訳で、アクセス解析でよく質問いただく基本的な私の考え方を書かせていただきました。
あたなのサイト運営のお役に少しでも立てたら幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。